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レシピ (更新: ) 読了 約9分

ノンフライヤーで冷凍餃子は何分?200℃10〜12分でパリッと|皮が乾く問題の対策も【2026年版】

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ノンフライヤーLab編集部 | メーカー公式仕様にもとづく比較・編集
ノンフライヤーで冷凍餃子は何分?200℃10〜12分でパリッと|皮が乾く問題の対策も【2026年版】

ノンフライヤーで冷凍餃子を焼く場合、1個23g前後の標準サイズで200℃10〜12分が目安です。 水も油も使わず凍ったまま入れるだけで、底面だけでなく全面がパリッと仕上がります。ただし羽根つきにはなりません(羽根は水溶き粉を蒸発させて作るため、熱風調理では再現できません)。

餃子の種類温度時間裏返し
冷凍餃子(標準 20〜25g/個)200℃10〜12分不要
冷凍餃子(大判 30〜35g/個)190℃12〜15分不要
一口餃子・小粒(10〜15g/個)200℃7〜9分不要
冷凍水餃子(焼き餃子化)200℃12〜14分6分後に1回
生餃子(手作り・チルド)180℃10〜12分不要

ノンフライヤーで餃子を焼くとは、熱風の循環だけで餃子の皮の水分を飛ばし、全面に焼き色をつける調理法です。フライパンのように片面だけが焦げ色になるのではなく、皮全体が均一にパリッとするのが特徴です。

この時間設定が前提にしている機種

本記事の温度・時間は、最高200℃前後・容量2L以上のノンフライヤーを基準にしています。最高温度が180℃までの機種では皮に焼き色がつきにくく、表の時間では仕上がりが浅くなります。機種ごとの温度域と容量は容量・機能別のノンフライヤー比較表、予算1万円以内で選ぶなら1万円以下のノンフライヤーおすすめ4選、1万円台で230℃・大容量まで見るなら2万円以下のノンフライヤーおすすめ5選にまとめています。

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冷凍餃子をノンフライヤーで焼く

手順

  1. 予熱: 200℃で3分予熱
  2. 並べる: バスケットに餃子を重ねず一層に並べる(皮同士がくっつくので5mm以上あける)
  3. オイルスプレー: 皮の表面に薄く油を吹きかける(この工程が最重要)
  4. 加熱: 200℃で10〜12分。裏返しは不要
  5. 確認: 皮全体がきつね色になり、底面がパリッとしていれば完成

裏返さなくてよいのは、熱風が全方向から当たるためです。むしろ裏返すと皮が破れて具が出やすくなります。

サイズ別の設定早見表

加熱時間はメーカー名ではなく1個あたりの重さで決まります。内容量 ÷ 個数で概算できます。

タイプ1個の重さ温度時間
一口餃子・お弁当用10〜15g200℃7〜9分
標準サイズ(最も一般的)20〜25g200℃10〜12分
大判・専門店タイプ30〜35g190℃12〜15分
羽根つきセット(羽根は別添)20〜25g200℃10〜12分(羽根の粉は使わない)

主要銘柄の1個あたり重量は、パッケージから次のように概算できます。

銘柄内容量・個数1個の概算重量該当する行
味の素 ギョーザ 12個入276g・12個約23g標準サイズ
各社の一口餃子・弁当用内容量 ÷ 個数で算出10〜15g一口餃子
専門店監修の大判タイプ内容量 ÷ 個数で算出30〜35g大判

※容量違いのパッケージが併売されているため、手元の製品表示で確認してください。

羽根つき餃子の「羽根」は作れない

味の素冷凍食品の「ギョーザ」は、公式の調理方法として水なし・油なし・凍ったままフライパンに並べ、フタをして中火で約5分蒸し焼きにしてから、フタを取って羽根に色がつくまで焼く、と案内されています。羽根は皮の周囲に仕込まれた粉が水分と一緒に溶け出し、水分が飛ぶ過程で膜状に固まることでできます。

ノンフライヤーには水を張れないため、この羽根はできません。羽根を目当てにしているならフライパン、手間なく全面をパリッとさせたいならノンフライヤーという使い分けになります。

求める仕上がり向いている調理法理由
羽根つき・底面だけパリパリフライパン水分の蒸発で羽根が形成される
皮全体がパリッと均一ノンフライヤー熱風が全方向から当たる
皮がもちもち・水餃子風鍋で茹でる水分を保ったまま加熱
手間をかけたくないノンフライヤー並べて時間設定するだけ・見張り不要

皮が乾燥してカチカチになるのを防ぐ

ノンフライヤーで冷凍餃子を焼いたときの最大の失敗が皮の乾燥です。フライパンでは蒸し焼きの水分が皮を保護しますが、熱風調理では水分がひたすら飛びます。対策は3つあります。

対策やり方効果
オイルスプレー(必須)皮の表面全体に薄く吹きかける油膜が水分の蒸発を抑える
温度を下げる200℃ → 190℃にして時間を2分延長表面が固まる前に中心まで熱が入る
アルミホイルで前半を覆う最初の5分だけ緩くかぶせる皮の乾燥を遅らせる

油を塗らずに焼くと、皮が紙のように硬くなります。 ノンフライヤーは「油ゼロで焼ける」のが利点ですが、餃子に限っては少量の油が仕上がりを左右します。

エアフライヤーでも設定は同じ(COSORI・アイリスオーヤマなど機種別)

「エアフライヤー」はノンフライヤーと同じ調理器具の別称です。熱風を循環させて加熱する仕組みは同じなので、上の早見表の温度・時間をそのまま使えます。

呼称・機種冷凍餃子(標準23g)の設定補足
ノンフライヤー(一般)200℃ 10〜12分本記事の基準値
エアフライヤー(一般)200℃ 10〜12分呼称が違うだけで同じ
COSORI(バスケット4.7L前後)200℃ 10〜12分COSORI 冷凍食品の早見表に25品目分を掲載
アイリスオーヤマなど小容量(2〜3L)200℃ 9〜11分庫内が狭く熱が回りやすいため短めから確認
大容量・2バスケット型(5L以上)200℃ 11〜13分一度に多く入れる分、熱が分散しやすい

パッケージ表示からノンフライヤーの時間を割り出す

冷凍餃子のパッケージにはフライパン調理しか書かれていないことが大半です。その場合は次の換算で初期値を出せます。

パッケージの表示ノンフライヤーへの換算温度
フライパンで蒸し焼き○分+焼き○分合計時間 +3〜4分200℃
オーブントースターで○分表示時間 +2〜3分200℃
電子レンジで○分換算不可(上の早見表を使う)200℃

パッケージに記載がある場合は、記載を優先してください。 本記事の値は記載がない場合、または記載どおりで仕上がりが不十分だった場合の調整用の目安です。


生餃子・手作り餃子をノンフライヤーで焼く

チルドの生餃子や手作りの餃子も焼けますが、冷凍品より低温・短時間が基本です。皮が薄く、水分が多いため、200℃だと表面が先に焦げます。

状態温度時間補足
チルドの生餃子(市販)180℃10〜12分オイルスプレー必須
手作り餃子(包みたて)180℃10〜13分皮が薄い場合は170℃で
手作り餃子(冷凍したもの)190℃12〜15分凍ったまま調理

手作り餃子は市販品と違って皮の厚みも具の水分量も一定しません。初回は表の下限時間で一度開けて焼き色を確認し、足りなければ2分ずつ追加するのが安全です。

生肉(豚ひき肉)を使っているため、生餃子は中心温度75℃以上を確認してください。皮が膨らみ、割ったときに肉汁が透明であれば火が通っています。


焼き上がりを良くする4つのコツ

1. オイルスプレーは皮全体に

餃子に関してはこれが最重要です。底面だけでなく皮の上面・側面にも吹きかけてください。油膜がないと、皮の水分が一方的に飛んで硬い食感になります。

2. 間隔をあけて一層に並べる

餃子は皮同士が接触すると必ずくっつき、剥がすときに破れます。5mm以上あけて一層に並べてください。詰め込むと接触面が蒸れてベタつきます。

3. 裏返さない

熱風が全方向から当たるため、裏返す必要はありません。むしろ加熱途中の餃子は皮が柔らかく、裏返すと破れて具が流れ出します。

4. クッキングシートは穴あきタイプを

餃子は皮がバスケットに貼り付きやすい食材です。穴あきのクッキングシートを敷くと後片付けが楽になります。穴のないシートは熱風の通り道をふさぐため使わないでください。


失敗パターン別の原因と対策

症状主な原因対策
皮がカチカチに硬くなった油を吹きかけていないオイルスプレーを皮全体に/190℃に下げる
皮が破れて具が出た加熱途中で裏返した裏返さない
餃子同士がくっついて剥がれた間隔が狭い5mm以上あけて並べる
底だけ焦げて上が白いバスケットに密着していた穴あきクッキングシートを敷く
中心が冷たい大判を標準時間で加熱190℃で12〜15分に変更
羽根ができない熱風調理では原理的に不可羽根が必要ならフライパンを使う

2回目を連続で焼くときは庫内がすでに熱いため、1回目と同じ時間だと焦げます。予熱を省いて時間を1〜2分短縮してください。


カロリー比較(餃子1個・23g)

調理方法カロリー目安
フライパン(油をひいて焼く)約42〜48 kcal
ノンフライヤー(オイルスプレー少量)約36〜38 kcal
差分約5〜10 kcal カット

※味の素冷凍食品「ギョーザ」の栄養成分表示では1個あたり35kcal(たんぱく質1.5g・脂質1.4g・炭水化物4.0g・食塩相当量0.27g)です。上の数値は、これに調理時の油の量を加算した概算です。

餃子は衣のない食材なので吸油量がもともと少なく、コロッケや唐揚げほどのカロリー差は出ません。ノンフライヤーを使う利点は、カロリーよりも「見張らなくてよい・油はねがない・全面がパリッとする」点にあります。カロリーカット目的での使い方はノンフライヤーはダイエットに効果的?で整理しています。


あると便利な調理アイテム

バスケットに食材がこびりつくと、洗う手間がかかるうえ次の調理にも影響します。穴あきタイプのクッキングシートを敷くと熱風の循環を妨げずに後片付けが楽になります(穴のないシートは風の通り道をふさぐため使わないでください)。

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餃子の皮の乾燥を防ぐにはオイルスプレーが役立ちます。皮の表面に薄く油をかけると、水分の蒸発が抑えられてパリッとした食感になります。

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容量・機能の比較はおすすめノンフライヤー10選を参照してください。

よくある質問

Q. ノンフライヤーで冷凍餃子は何分ですか?

A. 1個23g前後の標準サイズで200℃10〜12分が目安です。裏返しは不要です。一口サイズ(10〜15g)なら7〜9分、大判(30〜35g)なら190℃で12〜15分に調整してください。

Q. 水は入れますか?

A. 入れません。ノンフライヤーのバスケットに水を張ると熱風が循環せず、故障の原因にもなります。冷凍餃子は水なし・凍ったままで焼けます。

Q. 餃子を裏返す必要はありますか?

A. ありません。熱風が全方向から当たるため片面だけが焦げることがなく、加熱途中の餃子は皮が柔らかいので裏返すと破れます。

Q. 羽根つきにはなりますか?

A. なりません。羽根は水溶き粉の水分が蒸発する過程で膜状に固まるものなので、水を使わない熱風調理では原理的に再現できません。羽根が必要な場合はフライパンを使ってください。

Q. 皮がカチカチに硬くなるのはなぜ?

A. 油を吹きかけずに焼いたことが最も多い原因です。皮の表面全体にオイルスプレーを薄くかけてください。それでも硬い場合は温度を190℃に下げ、時間を2分延長すると改善します。

Q. 冷凍餃子は解凍してから焼くべき?

A. 解凍せず凍ったまま焼いてください。解凍すると皮が水分を吸って柔らかくなり、バスケットに貼り付いて破れます。

Q. 一度に何個焼けますか?

A. バスケット容量3〜4Lで8〜12個が目安です。皮同士が接触するとくっつくため、5mm以上の間隔をあけて一層に並べてください。

Q. 生餃子(チルド・手作り)も焼けますか?

A. 焼けますが、180℃10〜12分と冷凍品より低温・短時間にしてください。皮が薄く水分が多いため、200℃だと中心が温まる前に表面が焦げます。豚ひき肉を使うので中心温度75℃以上を確認してください。

Q. 水餃子を焼き餃子にできますか?

A. できます。冷凍水餃子を200℃で12〜14分、6分後に1回裏返すと焼き餃子に近い食感になります。水餃子は皮が厚いため、焼き餃子用より2分ほど長めが目安です。

Q. エアフライヤーで冷凍餃子は何分ですか?

A. ノンフライヤーと同じで、標準サイズなら200℃10〜12分です。「エアフライヤー」は同じ調理器具の別称なので設定を変える必要はありません。

Q. COSORIで冷凍餃子は何分ですか?

A. 200℃で10〜12分が目安です。COSORIの他の冷凍食品の設定はCOSORIノンフライヤー 冷凍食品の温度・時間早見表に25品目まとめています。


更新履歴

区分日付
初回公開2026-03-05
全面改稿(冷凍餃子を主題に変更/サイズ別早見表・銘柄別重量表・羽根が作れない理由・皮の乾燥対策・機種別設定表・失敗パターン表・FAQ11件を追加)2026-09-21

加熱時間は製品の大きさ・皮の厚み・機種によって差があります。パッケージに記載がある場合はそちらを優先してください。


同じ中華系ではノンフライヤーで冷凍シュウマイを焼く方法、ノンフライヤーで冷凍春巻きを焼く方法が近い設定です。揚げ物全般の設定はCOSORIノンフライヤー 冷凍食品の温度・時間早見表、冷凍食品全般の調理はノンフライヤーで冷凍食品を調理する方法にまとめています。機種選びはおすすめノンフライヤー10選で詳しく比較しています。

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